2019年8月26日 (月)

セフレの作り方

「セックスって楽しいね!」とセフレ界隈で知り合ったイチコちゃんが言った。
セックスが気持ちいいのは確かだし、ザーメンとまん汁を出し切った後に訪れる疲労感も心地いい。だが、楽しいとはどういう感覚なのだろう。
「んーと、遊園地でメリーゴーランドやジェットコースターに乗っている時のような気持ち?」とイチコちゃんは濡れたまんこをティッシュで拭きながら言った。
俺にもその楽しさはわかる。ただし、それは横に好きな人がいた場合である。独りでジェットコースターに乗っていても空しいだけだ。と言うことは、イチコちゃんの中で単なるセフレの俺がそこまでの存在に格上げされているのだろうか。
イチコちゃんとは、マッチングアプリでセフレとして知り合った。セフレの作り方としてはストレートにセフレ希望であり俺もそれに応えたつもりだ。ただし、まだ二十歳そこらのイチコちゃんが恋人や友達ではなくてセフレ希望とは何だか穏やかではないものも感じていた。正直なところ、イチコちゃんは俺好みのロリ系だったし、俺はやれたらそれでよかった。彼女の人生を背負うつもりでも何でもないのだから、特に金銭を要求されるわけでもなく、普通にセックスできれば構わないのだ。
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セフレの作り方は割り切れるかどうかである。俺もイチコちゃんとの関係においては下半身だけのものと割り切っているつもりだ。それが「セックスは楽しい」と言う感想を引き出せた時、俺の中でイチコちゃんに対する気持ちが微妙に変化していることを感じていた。
「もう一回する?」とイチコちゃんが聞いてきたので、俺は再び彼女を抱き寄せて二人でベッドの海に沈んだ。彼女の心を知った俺は、何だかチンコの出し入れ作業が楽しくなってきていることを感じていた。その時に分かった。俺はセックスに楽しさを感じないように努力していたのだ。楽しいと言うことは、楽しくなくなる前触れである。それは終わりの訪れを意味している。楽しくなくなりたくないから楽しまないように頑張っていたのに、イチコちゃんの言葉は俺の心の中を線引きを破壊してきた。この楽しいセックスを終えた後も、イチコちゃんとどこまで楽しいセフレ関係を続けることができるのだろうか。俺は楽しく腰を振りながら思った。
エロイプ
エロイプ

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